Android携帯のDesireを使い始めて1年が経ちました。
この機種はアプリを入れられる容量が約140Mしかないため、常に満タンです。
Android2.2からアプリをSDに移せるようになったものの、端末をPCに接続したとき
SDカードに入っているアプリが動かないため、またはメール等のデータをSDに
移せてしまうとセキュリティ的にまずいため?実際はSDに移せないアプリが多数でした。
というかアプリの開発者がSDに移せるフラグを立てていないと利用者は移せませんでした。
とりあえずそういったアプリを自力でSDに移せるようにするデバッグコマンドが以下。
※Androidの開発環境、SDKがPCにインストールまだの場合は
こちらの過去記事にインストール方法を書いてあります。
①端末をPCにつなぐ
②AndroidのSDKに入っているadb.exeを起動する
③コマンドプロンプトからコマンドを打つ
adb shell pm setInstallLocation 2
(戻すときは1が端末)
これでたいていのアプリは、設定ページからSDに移すボタンが有効になっているはず。
ただし、自分の端末では以下のアプリは移動不能でした。
・Adobe Flash Player
・ATOK
・マップ
・Facebook
・マーケット
・Guitar Partner Lite
・Youtube
逆に、できるようになったものは散々SD対応しろと叩かれている、
・Softbankの「メール」
・k9-mail
・Winamp
・コロプラ+
・Lastfm
等はウィジェットを除いてSD移動後も動作できました。
目次
注意
この方法でSDに移したアプリを起動しながらPCに端末を接続すると
端末がハングして再起してしまいました。
今のところそれ以上ひどい状態になる可能性があるのか分からないので、
注意して移動するアプリを選択することにします。
検証(宿題)
この方法でアプリを移動できるフラグを調べる。
多分installLocationの三択?
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根本的解決方法はromを変えることです、htc desire x06t のメーカromをあまりにも使いにくいので、自分でromをupdateして、後好きなappをdownload すればいいのです、自分がupdate したrom,
メモリ142mbがあり、(youtube,googlemap,facebook,などなし)、自分で好きな時、好きなapp、市場からdownloadすればいいと思いますね。最高じゃない?
因みに、app2sd+機能も付いているし、使いやすいとは言うまでもないですね、ただ、リスクもありますね